筋トレを始めようと思ってるけど、ジムに通うのは勇気がいるしお金もかかる。
とりあえず自宅でトレーニングしようとする人も少なくありませんよね。
いわゆる腕立て伏せや腹筋運動などの自重トレーニングです。
別に自重トレーニングが悪いわけではありませんし、もちろん効果も出ますので安心して下さい。
でも、やはり自重トレーニングだけではなく器具を使ったほうが筋トレの効果は上がります。
早く細マッチョになってモテたいっ!
ということで、「筋トレ効果を爆上げする3種の神器+α」をご紹介していきたいと思います。
自宅トレーニングの効果を上げる3種の神器はこれ
さっそくいきましょう。
ここで紹介するものは自分の部屋に置いてもあまり場所もとらなく、自重トレーニングの効果を底上げするものです。
価格も安価なものばかりですので、まずは揃えてもらいたいアイテムになります。
プッシュアップバー
まずはこれ、「プッシュアップバー」
自重トレーニングの代名詞といえば腕立て伏せですよね。
主に腕や大胸筋を鍛えるトレーニングになりますが、じつは結構な回数をやると手首を痛めやすいんです。
プッシュアップバーを使うと手首への負担が減ります。
また、より深く身体を床面に近づけることができるので、負荷がかけられます。
少し本格的に筋トレしたい人には必須のアイテムといえます。
腹筋ローラー
次に、「腹筋ローラー」
バッキバキにわれた腹筋は細マッチョの象徴ですし、女性からのウケが格段に良くなります。
腹筋が割れて見えるということはそれだけ脂肪分が少ないと言い換えることができますので、少し肥満気味だという人は、まず割れた腹筋(シックスパック)を目指してみてください。
その腹筋を鍛えるための腹筋運動ですが、格段に効果が上がるのがこの「腹筋ローラー」です。
正直、キツいです。最初のうちは10回もできないかもしれませんし、かなりの筋肉痛になります。
この痛みにめげずに続けることで、間違いなく腹筋は鍛えられます。
トレーニングマット
3つめは「トレーニングマット」
これも絶対に揃えて欲しいアイテムですね。
トレーニングマットがあると次のメリットがあります。
トレーニング中に身体を痛めない
自分の汗で床を汚さない
器材で床を痛めない
硬い床面でトレーニングするとどうしても骨が当たって痛くなります。痛いのを我慢しながら筋トレなんかしたくないですし、それこそ続かないですよね。
筋トレすると汗をかきまから、床が汚れてしまいます。臭いもついてしまうでしょうし、衛生上よろしくありません。清潔な環境で取り組めることも意外と重要なんですよ。
より本格的にできるなら揃えたい
より本格的に筋肉をつけたいという人はもっと高い負荷をかける必要があります。
次に紹介するものはある程度大きさや重さもあって、置くスペースなども必要になりますので、その問題をクリアできるのならば揃えていきましょう。
ダンベル
本格的な筋トレグッズとしてまず頭に浮かぶのは「ダンベル」ではないでしょうか?
ダンベルを使ったトレーニングはいろいろあって、非常に汎用性が高いです。
主に太い腕を作り上げる「ダンベルカール」や「ハンマーカール」、肩を鍛える「サイドレイズ」、胸筋を鍛える「ダンベルプレス」、背筋を鍛える「ベントオーバーロー」などたくさんありますが、それぞれに使うべき重さは違います。
できれば軽めのウエイトのもの(固定式)をいくつかと重さを変えられるもの(可変式)のものをそろえたいところです。
固定式なら5~10㎏くらいのものを選んでおくといいんじゃないでしょうか?
可変式のものは自分の今の実力に応じて、重さが変えられるので対応できます。
すぐに物足りなくなってしまうことを考えて60㎏セット(片手30㎏×2)くらいでいいと思います。
トレーニングベンチ
置き場所に問題がないようなら、「トレーニングベンチ」もあるといいですね。
ダンベルプレスなどを行うときに、床の上でやるよりも腕の可動域を広げられますので、高い負荷をかけることができます。
ここまでくると簡単なホームジムみたいになってきます。
最低限のコストで最大限の結果を
今回は自宅での筋トレの効果を爆上げするための筋トレグッズをご紹介してきました。
トレーニングベンチは別としても、プッシュバーや腹筋ローラー、ダンベルはそんなにコストもかかりません。全部買っても2~3万円くらいで済むんじゃないでしょうか?
自分の部屋に筋トレグッズがあるだけでもモチベーション上がりますよね。
もちろんデザインも大事です。
ちなみに、僕は「赤×黒」のコンビネーションになっているものを選んでます!
なんだか攻撃的でかっこよくないですか?
早く細マッチョになってモテたいっ!
頑張って楽しく筋トレしよう!