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【AGA対策】育毛剤と発毛剤の決定的な違いとは?|正しい選び方を解説

30代を過ぎると大きな悩みの1つになり得るのが「薄毛」の悩みではないでしょうか。

・髪が薄くなってきた
・抜け毛が増えた

「何か対策しなきゃ!」と考えたときにまず思いつくのが「育毛剤」ではないでしょうか?

ドラッグストアやネット上にも様々な商品が並んでいるのを見たことがあると思います。

僕も最近使い始めたけど、あまり効果がないような気がする。
りょう
りょう
SHUU
SHUU
ところで「育毛剤と発毛剤の違い」ちゃんと理解してる?
え?
同じじゃないの?
りょう
りょう

じつは薄毛対策の商品としては「育毛剤」と「発毛剤」があり、明確な違いがあるんです。

今回は「育毛剤と発毛剤の違い」についてお話ししていきたいと思います。

育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤と発毛剤というと言葉が似ているため、同じようなものと思われている方も少なくないのではないでしょうか?

でも、全くの別物です。

簡単にいうと

・育毛剤は髪の毛を育て、薄毛を予防するもの(医薬部外品)
・発毛剤は髪の毛を生やし、薄毛を改善するもの(医薬品)

という決定的な違いがあります。

つまり、今のあなたの髪の毛の状況によってどちらを使うべきかが決まってくるわけです。

育毛剤とは

育毛剤はそのほとんどが医薬部外品(または化粧品)に分類されていて、ドラッグストアなどで手軽に購入できます。

「頭皮の環境を保つことで抜け毛や薄毛の原因となるトラブルを防ぐ」というのが目的です。

今ある髪の毛を維持して育てる、あるいは育ちやすい環境を整えるといったことですね。

具体的には頭皮を清潔に保ち、血行を促進し、保湿したりといった効果がある成分を含んでいます。

つまり、抜け毛の予防と現状維持のためのものであるということです。

医薬部外品なので、配合されている成分には副作用が少なく安全に使うことができます。

発毛剤とは

一方、発毛剤は第1類医薬品に分類される医薬品で、れっきとしたお薬です。

そのため、診断と処方が必要となり薬剤師のいるドラッグストアやクリニックなどで購入できます。

目的は「毛母細胞に直接働きかけ、新たに髪の毛を生やし、また弱くなった毛を太く強く育てること」です。

これは発毛剤に含まれている成分であるミノキシジルの効果によるもの。

ミノキシジルは国内では唯一、発毛効果が認められている成分で最大濃度5%までとされています。

このミノキシジルはAGA(男性型脱毛症)にのみ有効で、それ以外の病気などが原因の場合はこの限りではありません。

ただ、ある程度副作用も認められているため薬剤師の処方・診断が必要とされているんですね。

どちらを使うべきか迷ったら…

育毛剤と発毛剤の違いが分かったところで、どちらを選べばいいのでしょうか。

それは、その使用用途や現状の髪の毛の状態によって大きく異なります。

つまり…

今ある毛を少しでも残して育てたい、抜け毛を予防したいなら副作用の少ない育毛剤を。

すでに薄毛が進行してしまっている人や抜け毛が多いと感じている人は副作用はあるけど発毛剤を使うべきです。

  育毛剤 発毛剤
分類 医薬部外品 医薬品
目的 今ある毛を育てる
抜け毛の予防
新しい毛を生やす
抜け毛の予防
発毛成分の有無 なし ミノキシジル
副作用 なし あり

ミノキシジルの効能について

ミノキシジルには発毛効果があるとして国から認められています。

その効果は次のとおり

・血管拡張による血行促進
・毛母細胞の活性化

・毛母細胞の壊死(アポトーシス)防止

血管拡張作用によって血流が改善されると、毛根にしっかり栄養素と酸素が行き届くようになります。

髪の毛の成長には十分な栄養素と酸素が必要だからですよね。

もちろんそのためには生活習慣の見直しなども大切です。

→ハゲないための生活習慣

また、ミノキシジルには毛母細胞を活性化するはたらきもあります。

毛母細胞はとても重要な細胞で、この毛母細胞が分裂を繰り返すことで新しい髪の毛が作られます。

さらに毛母細胞の壊死(アポトーシス)を防ぎ、ヘアサイクルを正常に保つはたらきもあります。

だからミノキシジルには発毛効果があるといえるんです。

ミノキシジルの副作用について

前述したとおり、発毛剤に含まれる発毛成分ミノキシジルには副作用があります。

ここではその副作用についてお伝えしておきます。

ミノキシジルには塗るタイプの外用薬のほかに飲むタイプの内服薬もありますが、日本皮膚科学会によると推奨度はDとされています。(外用薬は推奨度Aです)

それぞれに副作用が異なりますので注意が必要です。

  外用薬 内服薬
主な副作用 ・初期脱毛
・発疹や赤み
・かゆみ・かぶれ
・頭痛・めまい

・初期脱毛
・動悸・息切れ
・吐き気や嘔吐
・血圧低下
・心疾患・多毛症

外用薬は頭皮に塗布するため、薬剤が触れる皮膚に症状が出やすくなっていますが、いずれも軽微なものです。

内服薬は体内から摂取して血管に作用するため、肺や心臓などの循環器系に症状が出やすくなっています。

ミノキシジルは元々は降圧剤として開発された経緯があり、高血圧や心臓病などで薬を服用している方などは要注意です。

ごく稀にではありますが、心筋梗塞や心不全を引き起こした例もあるようです。

そのため、内服薬はドラッグストアでは販売されておらず、クリニックでの処方が必要なんです。

外用薬・内服薬ともに必ず事前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。

まとめ:今の髪の毛の状態に合わせて選ぶのが大事

育毛剤と発毛剤、言葉が似ているので混同しやすいですが、目的によって全く違うものであることが分かりました。

大事なことなのでもう一度まとめておきます。

育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤は髪の毛を育て、薄毛を予防するもの
発毛剤は髪の毛を生やし、薄毛を治療・改善するもの

決定的に違うのは「発毛剤は医薬品であり、ミノキシジルという発毛成分が含まれている」という点です。

つまり、少し髪の毛に元気がなくなってきていて、将来的に薄毛になりたくない人は育毛剤を使うのがおすすめ。

すでに薄毛(AGA)が進行していて明らかに髪の毛がない部分が多いという人は迷わずに発毛剤を使うべきです。

じゃあ、僕はまだ育毛剤で大丈夫ってことかな。
りょう
りょう
SHUU
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結構薄くなってきてると思うけどなぁ…。

本気で薄毛を治したいなら、AGAクリニックも検討してみましょう。

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