筋トレをしようかどうか迷っているあなた!
何を迷う必要がある?
筋トレのメリットは計り知れない。
今すぐにでも筋トレをはじめるべきだ。
きっと世界が変わる!
本当に世界なんて変わるの?


ちょっと大げさかな…。
でも、絶対に変化はあると思うよ!
筋トレのメリット

筋トレのメリットはたくさんあります。
引き締まったたくましい身体になる
もちろんですが、筋トレをすると筋肉がつきます。
分厚い胸板、割れた腹筋…引き締まった筋肉は男なら誰もが憧れる理想の体型ですよね。
女の子からのウケもよくなります。
基本的に女の子は強い男が好きなんですよ、これは理由なんかなくって本能です。
男らしさの象徴ともいえる筋肉に自然と惹かれるわけです。
モテたいなら筋トレしろ!
体力がついて疲れにくくなる
筋肉が増えると疲れにくいカラダが手に入ります。
日常生活でも筋肉は使いますよね。
長時間歩いても疲れにくくなったり、重たいものも持てるようになります。
筋肉が弱くなると持久力も落ちてしまうし、すぐに疲れてしまうんです。
とくに下半身は行動の原動力ともなる部分です。
階段の上り下りなどで息切れしてしまうようなこともなくなりますよ。
体力つけたいなら筋トレしろ!
太りにくく痩せやすい体質になる
私たちは普通に生活しているだけでもエネルギー(カロリー)を消費しています。
呼吸する、心臓を動かす…など、人間が生きていく上で必要なエネルギーのことを基礎代謝といいます。
しかもこの基礎代謝の40%近くが筋肉の維持に使われるといわれています。
筋肉量が高まると基礎代謝が上がり、エネルギーの消費量が増えることになります。
痩せたいなら筋トレしろ!
美容面でもうれしい効果がある
じつは筋トレは美容面にも有効にはたらきます。
筋トレをすると新陳代謝がよくなり、肌や髪のターンオーバーを正常化してくれます。
これは「若返りホルモン」ともいわれる成長ホルモンの分泌が促進されることに関係しています。
しかもこの成長ホルモンは加齢により分泌量が減っていってしまいます。
日常的に筋トレしている人の方が若々しく見えるのはこのためです。
細胞の老化を防ぐエイジングケアにも役立っているんですね。
美肌になりたいなら筋トレしろ!
ハゲたくなければ筋トレしろ!
→成長ホルモン
ストレス解消になる
同じホルモンでいうと、成長ホルモンのほかにも多くのホルモンが活性化されます。
とくに「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンはメンタルの安定に大きく関わるホルモンで、気分が高揚するとともに「睡眠ホルモン」であるメラトニンをつくる材料ともなります。
筋トレした後は頭がスッキリして嫌なこととか忘れられますよね。
これはセロトニンの働きによるものです。
ストレス溜まったら筋トレしろ!
自分に自信が持てるようになる
筋トレをすることの大きなメリットの一つとしてテストステロン分泌の促進があります。
もはや説明の必要もないかもしれませんがテストステロン(男性ホルモン)はモテホルモンとも呼ばれるほど私たち男性にとっては必要不可欠なホルモンです。
テストステロンは男らしさの象徴でもあり、肉体的影響はもちろんですが精神的な影響も少なくありません。
やる気や活力の源となるドーパミンという神経伝達物質が分泌され、自己肯定感が高まり自信ある言動につながります。
テストステロンが高い男性ほど女性は自然と惹かれていくものです。
これをいわゆるフェロモンと呼んだりしています。
自信に満ちた男は女性からもモテますよ!
モテたいなら筋トレしろ!
精力向上やED防止にもなる
さらにこのテストステロン(男性ホルモン)は男性機能にも大きく影響する。
性的興奮(刺激)をうけて勃起を促すスイッチを押すのはテストステロンです。
性欲そのものはもちろん、勃起力や持続力にまで影響を及ぼします。
年齢を重ねると朝勃ちしなくなったり、途中で萎えてしまったり(中折れ)するのはテストステロンの減少によるところが大きいんです。
EDになりたくなければ筋トレしろ!
健康な身体が手に入る
筋トレすると血流がよくなります。
普段から運動不足が続いてしまうと血流が滞り、身体の隅々に栄養が行き届かなくなってしまいます。
血行不良は肩こりやむくみ、冷え性などの症状を引き起こします。
繰り返しになってしまいますが、筋トレをすると基礎代謝量が増えて太りにくい体質になり、肥満防止(あるいは解消)につながります。
肥満状態になるといわゆる生活習慣病(糖尿病・高血圧症・脂質異常症)を発症するリスクが高くなります。
また、最悪の場合は動脈硬化などの重篤な疾患の原因ともなり得ます。
筋トレのデメリットは?
こうやって見てくると筋トレにはメリットがたくさんあります。
やらない理由が分からないくらいです。
ですが、デメリットはないのでしょうか?
少し紹介しておきますね。
お金がかかる
筋トレをするには多少なりともお金がかかります。
例を挙げると…
スポーツジムの会費 約10,000円/月~
サプリメントなど 約5,000円/月~
ダンベルなどの器具 約10,000円~
トレーニングウエア 約5,000円~
他にも必要なものは人それぞれだとは思いますが、あくまでも一例です。
ウォーキングや自重トレだけでいくならそこまでかからないかもしれませんね。
→自宅筋トレのデメリット
怪我のリスクはある
筋トレは身体を使ってトレーニングを行います。
ときには器具を使うことも多いでしょう。
そのなかで、怪我をしないという保証はどこにもありません。
器具を使わない腕立て伏せだけでも手首を痛めてしまうおそれもあります。
だからこそ怪我をしないためにも正しいフォームで行うことが重要です。
筋肉痛がきつい
筋肉痛になるのは仕方がないことです。
筋肉に負荷をかけることで筋肉細胞が壊され、その細胞が修復される際により強く大きくなるというのが筋肥大の基本です。
だから筋トレ後に筋肉痛になるのはごくごく自然なことなんです。
だからといって無理をしすぎてもよくありません。
自分の現在の状態に適した強度や回数で行うように意識しましょう。

むしろ筋肉痛にならない筋トレなら意味がないと思っています。
負荷が軽すぎるんですよね、それでは。
結果はすぐについてこない
筋トレというものは一度やればいいというものではありません。
継続して行うことでこそ、筋肉は成長し定着するんですよ。
昔鍛えていた人でも運動不足が続くと筋力は衰えますよね。
それと同じことです。
少しずつで構わないので、3ヶ月は続けてみてください。

まさに「継続は力なり」です!
まとめ:すぐに筋トレを始めよう!
今回は筋トレはメリットとデメリットについてお話ししてきました。
筋トレは男らしくかっこいいカラダになるだけではなく、たくさんのメリットがあります。
たくましくかっこいい筋肉といった見た目だけではなく、血流が良くなったり肌や髪などの美容にも影響するなど、健康の面にもいい影響を与えます。
また自信がついたり、ストレスの解消になったりと精神面にも影響を与えます。
もう筋トレをやらない理由なんて見つけられませんよね?
少しずつ、できる範囲からで構わないので理想のカラダを目指していきましょう。