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器質性EDとは?|その特徴と原因を探ってみた。なってしまったら治し方はあるの?

年齢を重ねてくるとどうしても悩みの種となるのが「勃ちの悪さ」

それ、もしかしたらED(勃起不全)かもしれません。

EDになってしまう原因にはいくつかあることは別の記事でお伝えしましたが、今回はそのなかでも器質性EDについて解説していきたいと思います。

器質性EDの原因やその治し方まで、この記事で分かるようになっています。

器質性EDとは

器質性EDというのは、血管や神経の障害によって起こるED(勃起不全)のこと。

年代としては40~50代の方に多い症状といえますが、20~30代の方でも発症します。

器質性EDの原因としては大きく分けると2つあります。

ひとつは「血管系の障害」、もうひとつは「神経系の障害」です。

器質性EDの原因

器質性EDの原因としては大きく分けると2つに分けることができます。

ひとつは「血管系の障害」、もうひとつは「神経系の障害」です。

血管系の障害

血管系の障害によって生じるEDのことです。

これは何らかの理由で血流が悪化することにより、ペニスに十分な量の血液が流れ込まないという状態です。

その原因の代表的なものには「加齢」「動脈硬化」や「生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症など)」があります。

加齢による動脈硬化

年齢を重ねるとどうしても血管が老化してきてしまいます(加齢による動脈硬化)

これは肌などと同じように血管が老化して弾力性を失ってしまってくるからです。

弾力性を失った血管は、十分に拡張することができなくなり、結果としてペニスに十分な血液を流し込むことができなくなってしまいます。

40~50代になるとEDを発症する人が多いというのはこういった理由からです。

ある程度は仕方のないことではありますが、少しでも改善したいものですね。

生活習慣病

生活習慣病も器質性EDの原因となります。

糖尿病

糖尿病は血液中のブドウ糖の量が多くなる(血糖値が高い)病気です。

この状態が長い間続くと血管を傷つけてしまうこともありますし、動脈硬化や心筋梗塞などの重篤な病気につながるリスクが高まります。

食事によって摂取されたブドウ糖は血液にのって全身にめぐっていて、その多くは膵臓から分泌されるインスリンというホルモンのはたらきによって肝臓や筋肉、皮下脂肪などに取り込まれることで吸収されます。血液中のブドウ糖量(血糖値)が一定に保たれているのが正常な状態だということです。このインスリンが不足することによって、血糖値が高くなります。

糖尿病が悪化すると血管を傷つけてしまい、動脈硬化を引き起こします。

多くの場合、食生活(過食)や肥満、運動不足、ストレスなどが原因となります。

脂質異常症

血液中の脂質濃度が基準範囲内ではない状態を脂質異常症といいます。

脂質にはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(善玉コレステロール)、中性脂肪の3つがありますが、これらのバランスが崩れることで様々な悪影響を及ぼします

とくに過剰なLDLコレステロール(悪玉コレステロール)は血管に侵入してプラークとよばれる隆起物を生成し、血管を狭くしてしまい、結果として血圧も上がります。

血圧が上がると血管に強い圧力がかかるようになるため、血管は弾力性を失い硬くなり、動脈硬化を引きおこすリスクが高まります。

高血圧症

高血圧症はその名の通り、血圧が高い状態が続いている状態です。

血圧が高くなると血液による大きな圧力(血圧)が血管にかかるようになります。

そうすると、血液からの圧力に対抗するために、血管壁が厚くなり、結果として血管が狭くなります。

とくに症状があるわけではないので気づきにくいですが、放置しておくと動脈硬化のリスクが高まります。

動脈硬化がさらに進行すると心筋梗塞などの重篤な疾患へとつながります。

動脈硬化

これまでにあげてきた、いわゆる「生活習慣病」とよばれるものは動脈硬化のリスクファクターといえます。

動脈硬化は、血管が硬く狭くなることで血流が悪化する血管の障害。

血流が悪くなることで心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気を発症するリスクが高まります。

もちろん、血流の悪化は勃起力低下にもつながるのでED(勃起不全)の原因となります。

テストステロン(男性ホルモン)分泌の減少

もうひとつはテストステロン(男性ホルモン)の分泌量の低下。

テストステロンは性欲そのものや勃起力に大きく影響するホルモンです。

テストステロンの主なはたらき

・ドーパミンの分泌      … 興奮作用のある神経物質
・一酸化窒素合成神経の活性化 … 一酸化窒素はcGMP増加のために不可欠

ドーパミンはご存じの通り、興奮作用のある神経伝達物質で、このはたらきによって脳から勃起命令が出されます。

一酸化窒素(NO)には血管拡張作用があり、さらに陰茎海綿体付近の平滑筋を弛緩させ血液を流入させるサイクリックGMP(cGMP)を作り出します。

いわば勃起のスイッチともいえるはたらきをするもので、不足するとED(勃起不全)の大きな原因となります。

こちらも→男性更年期障害(LOH症候群)

神経系の障害

勃起は性的刺激を受けた場合に脳から勃起命令が神経を通じて問題なくペニスへと伝わることで起こります。

ところが何らかの理由で神経に障害が起こってしまった場合には、その神経伝達がうまく働かなくなり、正常な勃起ができなくなります。

神経障害がおこる病気は、てんかんやパーキンソン病、糖尿病性神経症などがあげられます。

また、交通事故や外科手術などで神経に物理的な損傷を負ってしまった場合も器質性EDの原因となります。

器質性EDの治し方

ED治療薬の服用

もっとも効率的かつ即効性があるのがバイアグラなどのED治療薬の服用です。

ED治療薬は勃起力を上げることを目的とした薬になります。

勃起は、性的刺激を受けると脳からの命令により発生した一酸化窒素(NO)により血管が拡張しcGMPが生成され、さらにこのcGMPが陰茎海綿体付近の平滑筋を弛緩させて血液をペニス内に流れ込ませるというメカニズムによっておこるもの。

射精したり性的興奮が収まると、そのcGMPを分解するはたらきをもつがPDE5という酵素が発生して通常の状態に戻る。

ED治療薬はこのPDE5の発生を阻害する効果があるため、cGMPのはたらきを活性化させて勃起する(あるいは持続させることができる)ようにする薬です。

そのため、PDE5阻害薬ともよばれたりしています。

一部、ほかのお薬との併用が禁じられていたり、軽い副作用があったりすることもありますが、比較的安心して服用できます。

ED治療薬についてはこちらに詳しく

※ED治療薬の服用に関しては禁忌もありますので、詳しくは泌尿器科や男性クリニックの医師診断を受けるようにしてください。

食生活の見直し

力強い勃起のためには血流をよくすることが大切です。

普段の食生活に血流をよくする効果のある食材を選ぶことでED改善が望めます。

有名なフレーズに「おさかなすきやね」というものがあります。

「…………???」

なんのことか分からないかもしれませんが、これは血液をサラサラにしてくれる食材の頭文字をとったもの。

もちろん、油っぽいもの(脂質が多い)ものはコレステロールが増えて肥満の原因になりますし、糖分が多くても血糖値が上がってしまいます。これらは動脈硬化のリスクファクターとなります。

ほかにも精をつけるための食材(タンパク質、亜鉛などのミネラル、ビタミンなどを多く含んだもの)を積極的に取り入れてみてもいいでしょう。

要は脂っこいものや糖分の多いものだけじゃなくバランスのいい食事を心がけましょうということです。

参考:避けた方がいい食事

・高カロリーな食事
・塩分が高い食事
・脂肪が多い食事

筋トレと有酸素運動

ED改善、予防のためには有酸素運動や筋トレが有効です。

身体を動かすことで筋肉がつきますしテストステロン(男性ホルモン)の分泌が増えます。

とくにジョギングやウォーキングなどの有酸素運動はおすすめで血行がよくなり、肥満予防・解消にもなります。

心肺機能が高まるので持久力(体力)も上がりますよね。

もちろん、通常の筋トレも効果的です。

ED改善にとくにおすすめなのは、PC筋(骨盤底筋)を鍛えられるスクワットやケーゲル体操です。

PC筋というのは恥骨から尾骨までにつながる筋肉のことで勃起力に大きく関わっています。

あまりピンときていないかもしれませんが、普段から使っている筋肉なんですよ。

オシッコをするとき、下半身に力を入れますよね?
オシッコを途中で止めたり、我慢したりするとき力を入れますよね?

その時に力を入れる場所こそがPC筋です。

そして、ペニス内に溜まった血液を留めているのもPC筋の役割なんです。

つまりPC筋を鍛えることによって、力強い勃起が実現し、持続力も高まるということです。

→PC筋のトレーニング方法はこちら

禁煙する

タバコに含まれるニコチンには強い血管収縮作用があります。

もう分かると思いますが、血流の悪化はEDの大きな原因となります。

さらに自律神経にも影響を及ぼし、交感神経を優位にしてしまうため正常な勃起を妨げてしまいます。

そればかりではなく、タバコは様々な健康被害を引き起こす可能性が高いので、ぜひこの機会に禁煙しましょう。

睡眠の質を向上させる

意外かもしれませんが睡眠はとても大切です。

人は睡眠時に疲労を回復しますが、睡眠不足が続くと十分な回復ができなくなり、身体機能の低下につながります。

寝不足が原因で血流も悪くなりますので、もちろんEDの原因となります。

さらにテストステロンをはじめとした成長ホルモンは睡眠時に分泌されるので、睡眠不足だとテストステロン値が下がります。。

仕事などで忙しいかもしれませんが、理想としては7~8時間はとりたいところですね。

→質のいい睡眠のために

まとめ

今回はEDの原因のひとつである「器質性ED」の特徴・原因、その治療法についてお伝えしてきました。

器質性EDというのは血管の障害または神経系の障害によるEDのことで、外的要因を除くと以下のようなことが原因となります。

加齢(老化)による動脈硬化
糖尿病や脂質異常症、高血圧症など生活習慣病による動脈硬化
加齢によるテストステロン(男性ホルモン)の減少(男性更年期障害)

つまり何らかの理由による血流の悪化とテストステロン不足が原因であることが分かりますよね。

原因が分かったらそれを取り除けば対策できるってことです。

血流をよくすればいいってこと?

りょう
りょう
SHUU
SHUU

そういうこと!
そのためにできることは…まだまだあるはず!

動脈硬化、血流悪化の原因となるのは偏った食事、肥満、運動不足、喫煙などがあるので自覚のある方はまずはそこから見直すようにしましょう。

生活習慣の見直しと筋トレだったよね!

りょう
りょう
SHUU
SHUU

そう!
お互い頑張っていこうね!

これらは根本的な改善が望めますが、即効性はないのであきらめずに続けていきましょう。

もし即効性を臨むならバイアグラなどのED治療薬を試してみるといいと思いますよ。

一時的にではありますが力強い勃起を手に入れることができます。

ED治療薬の使用に関しては泌尿器科や男性クリニックなど医師と相談の上、行ってくださいね。

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とくに包茎治療に関しては評判が高いクリニックですがもちろんED治療も親身になってくれます。
費用もあらかじめ提示してくれるので安心できますし、高額になる場合にはローンも組めますよ。

大切なペニスにかかわることですから、信頼できる医者じゃないと任せられません。

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