多くの男性の悩みであると思われる「包茎」
今回は「そもそも包茎って何?病気なの?」という疑問にお答えしていきます。
恥ずかしいけど…じつは僕も包茎なんだよね…。
そうだったね。こないだ温泉行ったとき見ちゃった。
結論からいうと包茎は病気ではありません。
病気ではないので必ずしも治さなければいけないというものではありません。
ですが、包茎が原因となって病気を発症してしまったり、様々なデメリットを感じることはあると思います。
包茎にも種類があるし、その悩みもいろいろです。
今回は包茎の基本知識から見直していくこととします。
包茎とは
包茎とはペニスの先端部分(亀頭)に余分な包皮が被っている状態のことをいいます。
男性は、ほぼ100%包茎の状態で産まれてきます。
これは亀頭を守る意味があるといわれています。
身体やペニスの成長に伴って、思春期の頃を目安に包皮と癒着がなくなって自然と剥けるようになります。
しかし、成長には個人差があって全ての男性が同じように包皮が剥けるようにはならないんですね。
実際には、包皮が癒着したままだったり、余った状態となってしまう場合があります。
このような状態を包茎とよんでいるんですね。
包茎には3種類ある
包茎はその程度によって大きく3つに分けることができます。
包茎の種類とは
・仮性包茎 … 自分で剥けるけど余分な包皮が亀頭にかぶってしまう状態
・嵌頓包茎 … 無理に剥くと痛みがある、またはもとに戻せない状態
・真性包茎 … まったく剥けない(あるいは先端部のみ剥ける)状態
それぞれの特徴をみていくこととしますね。
仮性包茎
仮性包茎は自分で剥けるけど余分な包皮が亀頭にかぶってしまっている状態のこと。
平常時は亀頭の一部(または全体)が包皮で覆われているが、勃起時には亀頭が露出できます。
包茎の中では一番多いタイプといえます。
もちろんセックスをすること自体には全く問題ないですが、普段が亀頭が守られた状態にあるため刺激に慣れておらず、早漏の原因ともなります。
とくに手術を受ける必要はありませんがいくつかデメリットもあります。
包皮に包まれた部分は不衛生になりがちなのでしっかり清潔に保つことが重要です。
不衛生なままですと、病原菌を発生させる原因ともなります。
嵌頓(かんとん)包茎
嵌頓包茎というのは亀頭の出口である包皮口が狭く、亀頭が露出できない状態のこと。
むりやり剥くことができたとしても、引っかかる感じがしたり、元に戻せないこともあります。
その際、包皮に締めつけられて痛みを感じたり、最悪な事態としてはその締めつけによって血流が滞り、亀頭が鬱血して壊死してしまうこともあります。
このような状態ではセックス自体も難しいと言わざるを得ません。
挿入中に不意に剥けてしまって元に戻らなくなってしまっては大変です…。
保健が適用される症例ですので泌尿器科やメンズクリニックで包茎手術をしたほうがいいです。
真性包茎
真性包茎とは、平常時も勃起時も亀頭が完全に覆われていて剥くことができない(または先端部分のみ露出できる)状態のことをいいます。
原因は2つあって、1つは包皮口が狭くて剥けない状態、もう1つが包皮と亀頭とが癒着してしまっている状態です。
包皮を剥くことができないため、非常に不衛生な状態となりますので雑菌が繁殖しやすく悪臭の原因ともなりますし、亀頭包皮炎などの性病にかかるリスクも高くなります。
やはりセックスという行為自体も難しいですし、射精時に包皮が邪魔をしてしまい、精子が子宮に届かず不妊症の一因ともなります。
こちらも保険適応なので泌尿器科やメンズクリニックで包茎手術をしましょう。
成人男性の7割は包茎ってほんと?
じつは日本の成人男性の7割(約3000万人)が包茎だといわれています。
そのほとんどは自分で剥ける仮性包茎です。
この場合は清潔に保つことを心がければさほど大きな問題ではありません。
包茎だと女の子に嫌われるって聞いたけど…。
そういう意見も少なくないかもね。
なぜ嫌われてしまうのか…別の記事でまとめたよ。
現実的に7割の男性が仮性包茎ということはあまり気にすることはないのかもしれないね。
芸能人でもカミングアウトしてる(された)人も少なくはないし…。
となりに座ってるあの人も、もしかしたら仮性包茎かもしれないですね。
嵌頓包茎、真性包茎の自覚がある方は早めに包茎手術を受けるようにしましょう。
包茎であることの問題点
「そんなに多くの人が包茎なら気にする必要なんかないじゃんか?」
「仮性包茎でもちゃんとセックスできるんだから何の問題もないよ!」
こんな声も聞こえてきそうですが、包茎であることの問題点とはなんでしょうか。
もちろん重度の嵌頓包茎や真性包茎でセックスに支障をきたしているようならば包茎手術をした方がいいのですが…。
ここで、包茎であることによるデメリットというか問題点をお伝えしておきます。
不衛生で猛烈にクサい
仮性包茎だとしても、亀頭が包皮に覆われているため不衛生になりがちです。
亀頭と包皮との間に尿や精液、我慢汁などが残ったチンカス(恥垢)が強烈なニオイを発生します。
多くの客を相手にする風俗嬢でもこのニオイを嫌がる嬢は少なくないです。
たとえ恋人やパートナーでも本音を言えば苦手なはず。
「嫌われたくないから」「相手を傷つけたくないから…」と我慢している可能性が高いですね。
性病のリスクが高まる
亀頭と包皮との間に溜まるのは恥垢だけではありません。
尿や精液も水分ですので雑菌が繁殖しやすく、悪臭の原因となるのはもちろんのこと、性病の原因ともなります。
たとえば「亀頭包皮炎」「カンジダ」「ヘルペス」などの症状になりやすいです。
セックスした相手の女性に感染させてしまうおそれもあります。
仮性包茎だとしても十分に清潔に保つように心がけましょう。
早漏や短小の原因になりえる
包茎だと早漏や短小の原因となります。
亀頭が包皮によって覆われている(守られている)わけですので、刺激に慣れることができません。
刺激に弱く敏感であるということです。
だから女性の膣内の気持ちいい刺激に耐えることができず、すぐに射精してしまうんです。
これでは女性も満足できませんよね…。
また、刺激が与えられないということは亀頭の成長を妨げることにもつながってしまいます。
いわゆるドリチン(先細りペニス)ですね。
カリ高の低いペニスでは女性の気持ちいい部分(Gスポット)を十分に刺激することができず、相手を満足させてあげられません。
EDの原因になりえる
包茎であることは見た目にもすぐに分かってしまいます。
たとえば「温泉や銭湯などで周りの人の目が気になる」などといったことはありませんか?
友人との温泉旅行なども避けるようにしていたりと、消極的になりがちです。
また女性に対しても「包茎だから嫌われそう」などと積極的になれなかったりします。
こういったコンプレックスはEDの原因ともなります。
まとめ
成人男性の7割(約3000万人)というのは意外と多かったですね。
ということは…ほとんどの男が仮性包茎であるということです。
嵌頓包茎や真性包茎の方はもちろんですが、包茎であることのメリットはあまりありません。
むしろデメリットの方が多いと思います。
包茎であることのデメリット
・清潔に保たないとクサい
・性病の原因になる
・早漏や短小(ドリチン)の原因になる
・コンプレックスから自信が持てなくなる(EDの原因になる)
仮性包茎であれば女性とのセックスもできますし、とくに重大な問題はありません。
ですが、一般的なイメージや女性からの反応を考えるといい印象もありません。
男としての自信を取り戻したいのなら、包茎手術を検討されてみてはいかがでしょうか?
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