いざ包茎手術を受けようと決断したあなた!まず浮かぶのはこの疑問ではないでしょうか?
「包茎手術ってどこで受けたらいいのか分からない」
「お金がかかりそう、相場っていくらくらいなの?」
たしかに包茎手術の費用ってあまりピンときませんよね。
包茎手術って保険適用もできるって聞いたんだけどほんと?
症状やどんな種類の手術をするかによってはできるよ。
今回は包茎手術を受ける場合に保険適用ができるのか?というお話です。
保険が適用できる場合
包茎手術には保険が適用できる場合とできない場合があります。
保険が適用できれば少ない負担額で手術を受けることができますが、そのためには条件があります。
包茎手術が全て保険適用になるわけではないということです。
保険が適用できる包茎の種類
そのまえに少しだけおさらいです。
包茎は大きく分けて次の3つに分けることができます。
包茎の種類とは
・仮性包茎 … 自分で剥けるけど余分な包皮が亀頭にかぶってしまう状態
・嵌頓包茎 … 無理に剥くと痛みがある、またはもとに戻せない状態
・真性包茎 … まったく剥けない(あるいは先端部のみ剥ける)状態
保険が適用されるのはこのうち、嵌頓包茎と真性包茎だけです。
つまり、仮性包茎は保険適用外ということになります。
保険が適用される理由とは
保険(健康保険)が適用されるのは病気や怪我などで日常生活に支障をきたしたり、生命が危険にさらされている(あるいはその可能性がある)場合です。
真性包茎は常に亀頭に皮が被っている状態なので、炎症や感染症のリスクも高く、セックスの際も痛みなどで支障をきたすことがあります。
嵌頓包茎は剥けたときの包皮の締めつけによって亀頭のうっ血(最悪は壊死!)などのおそれがありるだけでなく、やはり不衛生なので炎症や感染症の原因ともなります。
これらの理由により、保険が適用されるというわけです。
仮性包茎は自分で皮を剥くことができて清潔に保つことができる状態です。
つまり、健康上のリスクがないということですね。
だから仮性包茎は保険が適用されないというわけです。
保険が適用できるのは保健医療機関のみ
そもそも、保険が適用されるのは「保健医療機関」として認められている医療機関のみです。
簡単にいうと、保険証の使える病院やクリニックのことを指しています。
包茎手術を扱っているのは「泌尿器科」です。
包茎手術を専門的に行っている美容外科系のメンズクリニックは保険証が使えないのが一般的です。
保険が適用できる手術法
さらに保険が適用されるのは限られた手術法のみとなります。
「環状切開術」と「背面切開術」の2つです。
環状切開術
環状切開術はもっとも基本的な術式です。
余っている包皮を切除して縫合するというものです。
内側の薄い色(ピンクぽい)が常に露出するので外側の濃い(黒っぽい)部分との色の差がはげしくなり、ツートンカラーの状態となります。
感度低下や変形などの後遺症も少ないとされていますので安全な手術だとはいえます。
安全だけど見た目にはあまり美しくはないよね…
背面切開術
包皮の先端部分(先っぽ)から縦に切断して広がったところで縫合する術式です。
手術自体は簡単で切除する部分も少ないため、術後の回復も早いうえに費用も安くすみます。
ですが皮を取り除いているわけではなく広げているだけですので、包茎が治っているわけではありません。
これは嵌頓包茎または真性包茎が自分で剥くことのできる仮性包茎になるというだけです。
包茎手術にかかる費用
包茎手術で気になるのはやはり費用ですよね。
あたりまえですが、費用は術式や包茎の種類によって異なります。
美容外科系のクリニックの相場としては50,000円~200,000円位とかなり幅があります。
では、保険の適用を受けた包茎手術の場合の費用はどのくらいなのでしょうか。
保険診療の料金は診療報酬制度で決められていて、次のようになっています。(令和4年度の診療報酬点数表)
環状切開術 … 2,040点(3割負担で6,120円)
背面切開術 … 830点(3割負担で2,490円)
ここに初診料や検査料、麻酔料、薬代などの費用が追加されますが合計すると1万~3万円くらいだと思います。
お!これくらいなら安いじゃん!
適用されるのは嵌頓包茎と真性包茎の場合だけだからね…。
それに、その場合でもいくつか注意点があるんだ。
保険適用のデメリット
保険適用で包茎手術を受けるメリットはなんといってもその費用の安さでしょう。
では、デメリットはないのでしょうか?
あくまでも「治療」であり見栄えは重視されない
保険適用で行える包茎手術(=保険診療)の目的は「治療」です。
セックスや排尿の障害となり、また性病のおそれがあるなど健康上のリスクがある状態を、正常に(問題ないレベルに)戻すという意味です。
具体的には狭窄部(亀頭の周りの皮部分が狭くなっている状態)を取り除き、亀頭を露出できるようにすることが目目的となります。
つまり、術後のペニスの見栄えに関してはほとんど気にされないということです。
ペニスというのは私たち男性のシンボルともいえるものでもありますし、見た目も重要ですよね。
泌尿器科で行われる環状切開術ではいわゆるツートンカラーになりやすくなります。
担当医は専門医ではない
包茎手術の成功の鍵をを握っているのは医師の経験とそれに基づいた技術です。
泌尿器科の医師は必ずしも包茎手術の専門医ではありません。
経験の少ない医師も少なくないでしょう。
経験不足、技術不足では様々な問題が生じます。
たとえば、勃起時のサイズを考慮せずに皮を切除しすぎて、勃起時につっぱりを感じたりすることもあるでしょう。
専門的に扱っている医師の方が絶対的に安心できると思いませんか?
プライバシーへの配慮は少ない
一般的な泌尿器科医院、または総合病院の泌尿器科などをイメージしてもらえたら分かるとは思いますが、受付スタッフや看護師も女性スタッフがいることも少なくないですよね。
もちろん、大きめの総合病院などでは他の科の患者さんも大勢いることでしょう。
包茎手術は男性としてのプライバシーに大きく関わる治療、手術です。
できることなら誰にも知られたくないというのが本音ではないですか?
相手が女性ならなおさら恥ずかしいですよね。
包茎手術は専門クリニックで受けるべき
保険適用で行う包茎手術はたしかに安くすみます。
前項であげたデメリットが気にならない方なら泌尿器科で手術を受けてもいいと思います。
でも、基本的には包茎手術は人生で一度だけです。
術後も手術の跡はずっと残ってしまいます。
それは嫌だなぁ…。
やっぱりそうだよね。
嵌頓包茎または真性包茎で術後の見栄えを気にしない、できるだけ費用を抑えたいのならば保険診療でもいいのかもしれませんが、個人的にはおすすめできません。
ちなみに自由診療を行う専門クリニックでも環状切開術なら80,000円~150,000円前後で行えます。
結論からいうと、自由診療を行う専門クリニックで手術した方が総合的なメリットは大きいです。
経験豊富な専門医による手術なので、見栄えは大きく違ってきますよ。
まとめ:それでも保険適用で手術する?
今回は包茎手術を保険適用で行うべきかどうかについてお伝えしてきました。
まとめておきます。
保険適用できる条件
・嵌頓包茎または真性包茎であること
・受けられるのは保険診療の行える医療機関(泌尿器科医院など)
・術式は環状切開術か背面切開術の2つのみ
大切なこととしては、仮性包茎の方は保険適用はできないということです。
保険適用による包茎手術はあくまでも治療であり、身体上のリスクを伴わない仮性包茎の場合は自由診療のクリニックを受診するしかないってことです。
もちろんその方が経験豊富な専門医による手術になりますから、仕上がりもきれいになりますのでおすすめです。
え?じゃあ仮性包茎の僕は保険適用できないってこと?
そうなるね!
あきらめて専門クリニックを受診しよう!
仮性包茎の方はもちろん、嵌頓包茎や真性包茎でも手術の跡をできるだけきれいにしたい方も専門クリニックを受診するべきです!
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